ゼヒトモ(Zehitomo)から塗装業者への営業電話、その実態
塗装業(ペンキ屋)を営んでいると、日々届く集客サイトからの勧誘。特に最近、HPの問い合わせフォームや電話で「塗装案件が余っている」「対応できる業者を探している」と熱烈にアプローチしてくるのが**ゼヒトモ(Zehitomo)**です。
正直、「そんなうまい話があるか」と疑っていました。しかし、新サービス導入を機に販路を広げたいと考え、実際に登録して検証してみることにしました。
「ゼヒトモの塗装の評判は?」「本当に仕事は来るのか?」「コイン代は無駄にならないか?」 現場の職人目線で、どこよりもリアルな口コミをお届けします。
【比較】ゼヒトモと他社塗装ポータルサイトの違い
ゼヒトモと他の外壁塗装一括見積もりサイトと塗装会社視点で比較してみました
| サービス名 | 手数料・費用体系 | メリット | デメリット |
| ゼヒトモ | 応募課金(Zコイン) | 成約手数料0円。直接取引OK。 | 返信がなくてもコイン消費。営業力が必須。 |
| 外壁塗装の窓口 | 成約手数料(約10-20%) | 案件数が多く、認知度が高い。 | 100万円の工事で20万円抜かれる。 |
| ヌリカエ | 紹介料 + 成約料 | ユーザーの質が高い。 | 競合が多く、価格競争になりやすい。 |
| ミツモア | 成約手数料(約10-30%) | 依頼内容が具体的。 | 手数料が高く、利益が残りにくい。 |
ゼヒトモの最大の魅力は「成約手数料0円」という点。一度繋がれば自社の顧客として資産化できるため、下請け脱却を目指すペンキ屋にとっては非常に良心的な設計に感じます。
登録して感じた「期待」と「現場無視の不満」
登録後すぐにサポート担当からリモート打ち合わせの案内があり、体制の良さを感じました。しかし、ここで最初の不満が生まれます。
「現場作業中に電話してくるな!」という本音
ゼヒトモのサポートや営業は非常に熱心ですが、
「現場で作業している最中に電話をしてくる」のは勘弁してほしいのが正直なところです。
本当、現場で作業中の電話って至急・緊急・お客さんの問合せ以外 勘弁してほしいです。
「お願いだから連絡はメールやチャットにしてくれ!」 この現場感覚のズレが、ゼヒトモへの第一印象を少し下げてしまったのは否めません。
『プロフィールを読みました』の通知後に返信が来ない怪
利用開始後、すぐに嬉しい通知が届きました。
- 「お客様があなたのプロフィールを読みました」
- 「あなたの提案に興味を持っています」
「これはいける!」と確信し、無料コインを使って即座に返信。しかし、ここからが地獄でした。待てど暮らせど、お客様からの返信が一切来ないのです。
一人、二人ならまだしも、連続して音信不通になると、 「これは本当に実在する客なのか?」 「コインを消費させるためのサクラや自動送信ではないのか?」 という疑念が浮かびます。ユーザー側の口コミを見ると「気軽にボタンを押しやすい作り」になっているようですが、業者側からすれば死活問題です。
「スピードマッチ」は追加課金の罠か、それとも勝機か?
さらに案内されたのが、AIが自動応募する**「スピードマッチ」。 「案件が溢れているから業者を探している」はずなのに、「追加でお金を払って設定しないと優先案内が来ない」**という仕組みには強い矛盾を感じました。
「結局、もっと金を払わないと仕事は回さないよ、ということか?」 そう勘繰りたくなるのも無理はありません。現時点では、疑わしいポイントが多いのも事実です。
結論:ゼヒトモは塗装屋にとって「アリ」か「ナシ」か
現時点での私の評価は、**「仕組みは最高だが、運用にはコツと覚悟が必要」**です。
私はあえて、ここから有料コインを購入し、スピードマッチも導入して検証を続けることにしました。なぜなら、成約手数料0円で直接繋がれるメリットは、多少の「空振り」を差し引いても追う価値があるからです。
ゼヒトモが向いている塗装業者
- 営業メールを即レスできる体制がある(または事務スタッフがいる)
- 施工写真などのプロフィールを充実させる根気がある
- コイン代を「先行投資」と割り切れる
ゼヒトモが向いていない塗装業者
- ネットのやり取りが面倒、電話だけで済ませたい
- 1件も無駄打ち(返信なし)を許容できない
最後に:ゼヒトモに期待すること
ゼヒトモさん、仕組みは本当に良いんです。だからこそ、「業者が現場にいる時間帯を考慮した連絡手段」と「ユーザーの冷やかし防止策」を強化してください。
これから有料課金をして、本当に外壁塗装の受注ができるのか。結果は次回の記事で、包み隠さず公開します!


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